東アジア地域の知事・観光行政、観光業界、大学等の産学官が集い、相互理解と交流促進を図るとともに、協力して世界各地からの観光客誘致を図るため、「第8回東アジア地方政府観光フォーラム(EATOF2008)｣がモンゴル・ウランバートル市で開催され、鳥取県(日本)、江原道(韓国)、中央県(モンゴル)など８ヵ国(地域)が参加した。
フォーラムでは今年１月に設置されたEATOF恒久事務局の運営活性化に向けた協力、チャーター機及びクルーズ航路開設のための共同観光商品開設及びマーケティング等を推進する協議体の結成、会員地方政府環の実質的な観光交流の活性化などが議論され、各地域の代表が共同宣言文に署名した。