８月18日、島根県松江市で第17回教育・文化交流分科委員会の活動として「2017北東アジア交流の翼inしまね」事業が開催された。

同行事には島根県８名、中国・寧夏回自治区、吉林省からそれぞれ３名、韓国・慶尚北道８名、ロシア・沿海地方２名、モンゴル・セレンゲ県、ホブド県からそれぞれ１名、日系ブラジル人２名の計６か国28名の大学生が参加。18日から23日までの６日間、環境をテーマに意見交換会を行うほか、ホームステイや日本伝統文化体験など様々なプログラムが実施される。

初日の歓迎セレモニーに出席した洪鍾慶NEAR事務総長は、各国の言葉で参加青年達と挨拶を交わすとともに、「この行事で得た経験は人生の中で大きな財産になる」と激励した。