林秉鎮NEAR事務総長は、6月25日、嶺南(ヨンナム)大学校で開催された「2025 NEAR会員自治体公務員研修プログラム」の入所式に出席した。

今回の入所式には、中国(5人)、モンゴル(8人)、ロシア(1人)、キルギス(1人)、カザフスタン(1名)の会員自治体から参加した公務員16人と、NEAR事務局に派遣されている中国・モンゴル・ロシアの駐在官も出席した。
林事務総長の歓迎の辞に続いて、 崔外出(チェ・ウェチュル )嶺南大学校総長による「韓国の発展経験の共有(セマウル国際開発の事例を中心に)」という題名で、嶺南大学とセマウル運動の国際協力について紹介する特別講義が行われた。

今回の研修プログラムは6月25日から7月4日までの9泊10日間の日程で実施され、プログラムの主な内容は、東北アジアの地方自治体が直面している共通の課題(都市化、地域活性化、デジタル経済など)に関する講義と、清道(チョンド)セマウル発祥地記念館、POSCO、国立中央博物館、慶尚北道庁の訪問など、現地視察を組み合わせた構成となっている。
また、本研修プログラムは昨年に続いて2回目の開催となり、韓国(慶尚北道)のセマウル運動と地域開発の成功事例、デジタル経済、気候変動など、東北アジアに共通する多様なテーマの講義を受講することにより、NEAR会員自治体にとって実質的な力となる行事として定着しつつある。

林事務総長は、「今回の研修を通じて、NEAR会員自治体の公務員の地域開発能力が強化され、相互のネットワーク構築にもつながる良い機会となることを期待する」と述べ、帰国後には「今回得た経験と知識を共有し、自国の発展に役立ててほしい」と語った。