林秉鎮北東アジア地域自治体連合(NEAR)事務総長は、7月2日(水)から4日(金)まで、NEAR議長団体であるロシア・ブリヤート共和国を訪問し、アレクセイ・ツィデノフ知事と今後議長団体が主催する高位級実務委員会および総会の開催に関する協議を行った。
林事務総長は、まずブリヤート共和国がNEARの議長団体を務めることになったことに祝意を表し、NEAR旗を手渡した上で、議長団体が主催する2026年の高位級実務委員会および2027年の総会が滞りなく開催されるよう、事務局として最大限支援する意向を示した。
また、ブリヤート共和国が議長任期中に伝統医薬分科委員会および観光分科委員会を高位級実務委員会および総会と併せて開催する方針を進めていることに関連し、招待人員(2名または4名)や会議開催期間(3泊4日または4泊5日)に関する問題、今回クラスノヤルスク地方での青年政策分科委員会開催時に、国際情勢や航空便の問題により現地参加者が少なかった点について説明し、航空便の確保に関する支援を要請した。
これに対してツィデノフ知事は、ブリヤート共和国側は、これまでに仏教国際フォーラム、ロシア・モンゴル大学学長会議など大型国際行事を成功裡に開催してきた経験があることから、議長団体としても全ての行事を成功させる自信があると述べたうえで、高位級実務委員会および総会、2つの分科委員会の同時開催に関する予算問題については、ブリヤート共和国が原則として責任を持つとし、招待人員(4名)および開催期間(3泊4日)については今後NEAR事務局との追加協議を通じて決定すると述べた。また、航空便問題についても特別な対策を講じる考えを示した。
林事務総長とツィデノフ知事の面談は、知事がモスクワ・クレムリンでの出張後に火急な事情でウラン・ウデへの帰還が遅れたため、まずはブリヤート共和国政府庁舎とモスクワをつないだオンライン会議で行われ、翌朝、ウラン・ウデ空港にて直接対面した。
なお、林事務総長は滞在期間中、エフゲニヤ・ルドポワ副知事の案内で、来年の高位級実務委員会が開催予定のバイカル湖近隣に建設中の新ホテルやバイカル特別経済区域庁などを視察し、翌日には東洋医学センター、ブリヤート創業革新センターを訪問、さらにブリヤート民族友情の家を訪れ、現地の韓人会の方と面談を行った。