林秉鎮北東アジア地域自治体連合(NEAR)事務総長は、3月18日、嶺南大学で開かれた「第7期韓中大学生言語文化交流会」へビデオメッセージを送った。
この日の行事には、駐釜山中国総領事館の陳日彪総領事もビデオメッセージを寄せ、李春永(キム・チュンヨン)教授をはじめとする中国言語文化学科の教授陣と、韓国人および中国人の学生約70名が参加した。

林事務総長はビデオメッセージの中で、「北東アジアの情勢の変化や韓中関係が挑戦を受けている時こそ、交流と協力を通じた共同発展と平和構築は決して諦めることのできない貴重な価値である」と述べ、「その中心にあるのは、未来世代の主役である若者たちの交流とコミュニケーションである」と強調し、「中韓両国の若者たちの持続的な交流と北東アジアの平和と繁栄のために支援を惜しまない」と語った。

因みに、中韓大学生言語文化交流会は嶺南大学中国留学生会と中国言語文化学科が共同で主催する行事で、中韓両国の若者たちが相互に文化理解と語学能力を向上させるために定期的に交流するプログラムである。今年で7回目を迎えた。