林秉鎮事務総長は11月27日(水)、ソウルで開催された「C5+K」韓・中央アジア地方政府フォーラムに出席したエヴゲニー・グロトフ(Yevgeniy GLOTOV)カザフスタン アスタナ市副市長をはじめとするアスタナ市代表団と午餐を共にし、NEAR準会員の加入に関する意見交換を行った。

林事務総長は、まずこの面談の機会を提供してくれたアルスタノフ(Nurgali ARYSTANOV)駐韓カザフスタン大使に感謝の意を表した後、NEARおよびNEARの最近の活動、NEARの準会員制度および加入手続きを紹介した。また、来年のNEAR主要行事の計画について説明し、アスタナ市のNEAR準会員加入への積極的な検討を要請した。

グロトフ(Yevgeniy GLOTOV)副市長は、アスタナ市がカザフスタンの首都として積極的に国際活動を展開しており、NEARのような大規模な国際機関との協力に関心を持っていると述べ、カザフスタンに帰国後、アスタナ市長にNEAR準会員加入の件について報告すると述べた。

尚、今回の昼食会には、エヴゲニー・グロトフ(Yevgeniy GLOTOV)副市長のほか、ヌルガリ・アルスタノフ(Nurgali ARYSTANOV)駐韓カザフスタン大使、バウルジャン・バイムカシュ(Baurzhan BAIMUKASH)社会的企業のアスタナ会長、ジャナル・ヌグマノヴァアスタナ(Zhanar NUGUMANOVA)市国際協力局長、バウルジャン・ダウトフ(Bauyrzhan DAUTOV)駐韓カザフスタン大使館職員の他、関係者が同席した。