シンボル
県章
県の木
ヒバ
県の鳥
白鳥
県の花
りんごの花
県の魚
ひらめ
沿 革
- 由来
- 「青森」という地名は、江戸時代前期の寛永元年(1624)、弘前藩が現在の青森市に港町の建 設を始める時に名付けられた。当時、現在の青森市本町付近に青い森があり、港に入る船の目印になったと言われている。
- 現在の自治体の誕生
- 1871年の廃藩置県当初には弘前県という名称だった当時政府から派遣された初代知事の野田豁通が、北海道や下北半島まで広がる大きな県を治めるための利便性に配慮し、県のほぼ中央に位置する青森町(現青森市)に県庁を移し、青森県と称した。
地域特性
青森県は本州の最北端に位置し、北は津軽海峡を隔てて北海道と対し、東は太平洋、西は日本海に囲まれ、南は秋田・岩手の2県に接している。三方を海に囲まれ、白神山地や十和田湖など美しく雄大な自然に恵まれた地域である。この豊かな自然資源を活かした農林水産業が盛んであり、特に本県産のりんごは、日本国内はもとより海外でも高い評価を受けている。
一般概況
区 分 |
内 容 |
地理及び気候 |
- 面積 : 9,645.64㎢
- 位置 : 北緯40。12′~41°33′、東経139°30′~141°41′
- 気候 :平均気温11.1℃、年間降水量1,293.0㎜
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人口及び世帯数 |
- 人口:1,226,343人(2021.2 現在)
- 世帯数:576,092世帯(2021.2 現在)
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文化行事 |
- 2月:十和田湖冬物語、八戸えんぶり、弘前雪灯篭まつり
- 4月:弘前さくらまつり
- 7月 : 恐山大祭、八戸三社大祭
- 8月 : 青森ねぶたまつり、弘前ねぷたまつり、五所川原立佞武多まつりなど
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主要観光地 文化遺跡 |
- 十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田山、弘前公園、岩木山、白神山地、種差海岸、三内丸山遺跡、太宰治記念館、恐山、仏ヵ浦など
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姉妹・友好提携先(提携年月) |
- 韓国 済州特別自治道(2016年8月)
- ロシア ハバロフスク地方(1992年8月)
- ブラジル連邦共和国 サンタ・カタリーナ州(1980年10月)
- アメリカ メーン州(1994年5月)
- イタリア リグーリア州(2002年5月)
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経済現況
区 分 |
内 容 |
経済水準 |
- 県内総生産(名目):45,690億円(2016)
- 1人当たり県民所得:2,565千円(2016)
- 財政規模(2019年度当初):6,650億円
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産業現況 |
- 産業構造(金額ベース:2016年)- 第1次産業:5.1% 第2次産業:24.3% 第3次産業:71.2%
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主要産品 |
- 農水産物:りんご、米、ほたて、ながいも、にんにくなど
- 工業産品:りんご、水産物などの加工食料品
- その他特産品:津軽塗伝統工芸品
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その他
連絡担当部署