国際交流の新たな枠組み, 北東アジア地域自治体連合
元乃隅神社
元乃隅神社は、商売繁盛、大漁、海上安全、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就の大神を祀る神社です。昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ姿は圧巻です。アメリカのテレビ局が選定した「日本の最も美しい場所31選」に紹介されるなど、世界中から注目される神社です。
角島
二つの岬が牛の角に似ていることから角島と名付けられたと伝えられ、古くは平城宮址出土の木簡や「万葉集」にもその名が見えます。平成9年に島一帯が北長門海岸国定公園に編入され、海水浴、キャンプ、遊漁などの観光客が多く、石造りの角島灯台がある灯台公園には、毎年たくさんの観光客が訪れます。また、平成12年に開通した延長1,780mの角島大橋は、CMや映画のロケ地としても有名です。
瑠璃光寺五重塔
璃光寺五重塔は、全国に現存する五重塔のうちで10番目に古く、日本三名塔の一つに数えられ、室町中期における最も秀でた建造物と評されています。五重塔は日本の国宝に指定されており、山口のシンボルとして桜や楓の裏山を背に、大内文化を優雅に伝えています。また、夜間は日没から22:00までライトアップされ、夜も見どころの一つです。
萩城下町
萩城下町は、分厚い白壁の重厚な武家屋敷、夏みかんが顔を出す土塀や鍵曲など、かつて城下町として栄えた町並みが色濃く残り、近現代の日本の激動の時代を代表する偉人たちの生家が現存し、その足跡をたどることもできる見どころ豊富な城下町です。町筋は碁盤目状に区画され、古民家カフェや雑貨屋、史跡などが点在。散策の楽しい町になっています。
錦帯橋
錦帯橋は、山口県岩国市の錦川にかかる5連の橋。日本三名橋に数えられ、豊かな自然を背景として、国の名勝に指定(上流・下流を含む地域)されています。1673年、「流されない橋を」との願いのもと、知恵と技術の結集により創建。川幅約200mを渡すその構造は、精巧かつ独創的。そして美しい姿を誇ります。創建以来約350年を超えて、錦帯橋の技術と美しさは、今もなお守られ続けています。
湯田温泉・長門湯本温泉
湯田温泉は、山口の中心街に近く、自然景観にもすぐれ、豊富な湯が湧き出る魅力ある温泉地です。1日に2,000トンもの天然温泉が湧き出しており、クレンジング効果のあるアルカリ性の高い温泉は美肌の湯と呼ばれ、昔から多くの人々に親しまれてきました。
長門湯本温泉は、およそ600年前に大寧寺の定庵禅師によって発見されたと伝わる、山口県ではもっとも古い歴史をもつ温泉として知られています。2020年、温泉街はリニューアルオープンし、空き家をリノベーションしたカフェやバーなどが続々とオープンしています。
詳しい内容はhttps://yamaguchi-tourism.jpをご参照願います。日本語、韓国語、中国語でご対応いただけます。