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6月9日(木)、金玉彩事務総長、黒龍江省社会科学院・笪志剛所長とオンライン交流会開催2022-06-13
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金玉彩事務総長は、6月9日(木)、黒龍江省社会科学院北東アジア研究所・笪志剛所長をはじめとする韓半島研究の専門家たちとオンライン交流会を開催し、相互の協力方案を論議した。
金事務総長は、「NEAR国際フォーラム」が去る4月28日(木)に、黒龍江省社会科学院をはじめとする6カ国54団体が参加した中で成功裏に開催されたことを紹介した。なお、黒龍江省社会科学院に、今後、NEAR開催の分科委員会など各種の行事にも積極的な参加を要請した。NEARと黒龍江省社会科学院間の相互協力のための了解覚書(MOU)を締結したことで、実質的な相互の協力が実現することを期待すると強調した。
笪志剛所長は、NEARが1996年の創立以来26年間、北東アジア6カ国79の自治体が会員として加入するなど、大きく成長したことを嬉しく思うと述べた。特に金事務総長が2019年の赴任直後、黒龍江省社会科学院を訪問したことに感謝を表した。また、黒龍江省社会科学院は、2016年6月、中国、日本、韓国、モンゴルなど東北アジア5カ国39の学術機関で構成された「東北アジアシンクタンク連盟」を設立したことを紹介し、今後、シンクタンクとしてNEAR事務局との頻繁な交流を通じて、NEARの発展に積極的に支援することを明らかにした。
NEAR事務局は2017年6月、黒龍江省社会科学院間の相互協力のための了解覚書(MOU)を締結しており、黒龍江省社会科学院・東北亜研究所の李揚研究員は2018年から1年間NEAR事務局の中国駐在官として派遣勤務した。
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