林秉鎮NEAR事務総長は寧夏回族自治区から招待を受け、9月19日(火)、NEAR会員自治体である寧夏回族自治区主催の「第3回寧夏国際友好都市フォーラム」に参加し祝辞を述べた。

林事務総長は、9月18日に開催された公式晩餐会に出席し、梁言順寧夏回族自治区党書記、張雨浦寧夏回族自治区主席、陳雍寧夏回族自治区政協主席、李金科寧夏回族自治区宣伝部長、朱天舒寧夏回族自治区政法委書記、陳春平寧夏回族自治区副主席をはじめとする重要人物に会いNEARを紹介し、今後NEAR活動に寧夏が積極的に参加できるよう関心と支持を要請した。

　今回の「第3回寧夏国際友好都市フォーラム」は、「友情、交流、発展、共有(Friendly Relations；International Exchanges；New Development；Shared Benefits)」をテーマに開催され、梁言順寧夏党書記、袁敏道(エン・ビンドウ)中国人民対外友好協会副会長、Syed Mohsin Raza Naqvi パキスタン・ パンジャーブ総理、Nadine Taylor ニュージーランド・ マールボロ市長を始めとする友好都市の高位級と外交使節団90余名が参加し、寧夏と国際友好都市間の協力意志を込めた共同宣言文を発表した。 

　一方、NEAR事務総長は今回の寧夏訪問期間に寧夏TVとインタビュー、韓国唐津(タンジン)市代表団とともに寧東エネルギー化学工業基地所在の曉星(ヒョースン)グループと泰光産業を視察した。事務総長は、韓国企業支援に積極的な寧夏回族自治区人民政府を高く評価した。