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2012防災分科委員会開催2012-03-29

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312-15日、防災分科委員会開催

去る312日から15日まで、兵庫県神戸市で第10回防災分科委員会が開催された。今回の行事には4カ国17の会員自治体からの31名の実務者とNEAR事務局金鐘鶴(キム・ジョンハク)事務局長が参加した。参加者たちは兵庫県災害対策センターで「兵庫県の防災対策」についての講演に参加するほか、防災の未来センター、神戸市水上消防署、E-ディフェンスなど、防災関連施設を視察などの日程をこなした。今回の行事は災害発生時の対策と長期的防災体制の重要性について学習する大事な機会であった。

 

中国、湖南省長沙市赤十字会 ― 蕭容成 副研究員

 

「まず、このような行事を主催した兵庫県側に感謝すると共に、今回の行事を通じて災難防止及び自然災害による被害の軽減のための措置や方法について新しく認識することができました。特に、地震発生時に自らあるいは相互間にどう救助活動をするかによって被害を減らすことも可能であることを改めて感じました。」

 

韓国、大邱広域市災難管理課自然災害担当 金洪淵

 

「今回の防災分科委員会では、日本で発生した阪神・淡路大震災と東日本大震災の状況及び、対策などについて集中的に討論し、地震の経験と教訓の共有と防災対策の立案支援や市民協同、減災などを目標に造られた「人と防災未来センター」と兵庫県の防災及び、減災政策推進の中核である「広域防災センター」などをを訪問し、現場体験の機会になったことは大きい意味合いを持っていると思います。このように大規模な災難を克服し、今後の災難にも備え、尽力している日本に心よりお見舞いを申し上げます。また、一連の災難状況を学習・共有できるように配慮して頂いたことにお礼を申し上げます。韓国も最近、予想を超える洪水や土砂崩れなどで人命と財産の被害が生じている状況です。災害の危険が常に存在する地域への防災対策と救護対策など、防災当局の前持った対策樹立と地域住民との情報共有や教育を通じた警戒心の高揚、非常訓練などを通じて「我が身と家族の安全は私が、地域の安全は我々が守る」という全国民的共感の形成が欠かせないことであることを再度確認しました。