国際交流の新たな枠組み, 北東アジア地域自治体連合
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科学技術分科委員会、産学の協議体としてアップグレード2011-11-22
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※ 写真:第3回科学技術分科委員会の様子
第3回科学技術分科委員会開催!
2011年10月26日から28日まで京畿道水原市で第3回科学技術分科委員会が開催された。
京畿道の科学技術シンクタンクである「京畿科学技術振興院」と共同主管し、「革新クラスタの発展方案」をテーマにして開催された今回の分科委員会は、これまでの公務員中心の国際会議から脱皮して会員地方自治体及び科学関連機関・研究所が共同参加・推進することにより、深度ある科学技術方案の協議が行われた。
韓中モ3カ国20機関から44人が参加した中で、京畿道兪蓮埰(ユヨンチェ)政務副知事の開会辞と金在孝NEAR事務総長の祝辞で幕を開いた今回の会議では各参加自治体の革新クラスタ研究現況とともにNEAR自治体との協力テーマ及び期待項目についての交流と討論が行われた。
さらに「北東アジア革新クラスタ発展のための協力課題(案)」を採択することで会員自治体間における北東アジア革新クラスタの発展、活性化、関連政策など研究関連協力を推進して、情報及び長短期の人的交流、セミナー、フォーラム開催において相互協力することに合議した。
コーディネート自治体である京畿道はNEAR会員自治体と関連機関、中央部処、科学関連有関企業を含む「NEAR 科学技術分科委アライアンス(編集者注:提携ネットワーク)」を構築して、諮問団を構成することによって一層充実したプログラムを運営するという中長期計画を構想している。
第4回科学技術分科委員会は2013年に開催される。
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