石川県は８月上旬、県内青少年を韓国・全羅北道、中国・江蘇省、ロシア・イルクーツク州に派遣する「21世紀石川少年の翼」事業を実施した。同事業は県内青少年と各国の青少年との交流を通じて、相互理解と友好を促進し、併せて県内青少年の国際的視野を広げ、国際協力の精神を養い、次代を担うにふさわしい青少年リーダーを育成することを目的としている。
一方、７月下旬には韓国・全羅北道、中国・江蘇省から訪日交流団が石川県を訪問し、学校訪問や交流会、文化体験やホームステイなどで交流を深めた。