5月22日、林秉鎮NEAR事務総長は、「NEAR会員自治体ワークショップ」に参加したブリヤート共和国のムヒン・フセヴォロド第１副総理に会い、お互いの関心事について話し合った。

林事務総長は、去年蔚山総会の参加に続き、今回のワークショップに参加したムヒン・フセヴォロド第1副総理を歓待し、特にブリヤート共和国が次期議長団体の誘致を希望するという公文を送ったくれたことに謝意を伝えた。また、今後遼寧省で開催される高位級実務委員会でNEAR議長団体の受任が円滑に進められ、NEARの中で主導的な役割を果たしてくれるよう希望した。

ブリヤート共和国のムヒン・フセヴォロド第1副総理は、ワークショップの招待に謝意を伝え、ブリヤート共和国とNEARとの協力を非常に大事にし、ブリヤート共和国のチデノフ首班もNEARの活動を高く評価し、中国の瀋陽で開催される高位級実務委員会でブリヤート共和国の高位級が必ず参加し、議長団体受任を積極的に説明すると述べた。

　一方、ロシア　ブリヤート共和国は、最近NEAR事務局に第16代NEAR議長受任申請書を提出した。NEAR議長団体の選定は議長団体の受任を希望する会員自治体が今年中国遼寧省で開催される高位級実務委員会で議長団体の誘致を提案し、複数の申請がある場合は、票決を通じて最多の得票者を、単数の申請の場合は、そのままで来年2025年総会の議題として上程され、正式的に議決される予定である。